EVe

隙間

こっそりとブログを再開。

今日の東京は風が強い。深夜になると窓に吹き付ける風の音が女性の悲鳴のように聞こえて慄く。

ふらっとコンビニに趣く前、マンションのエントランスを出た瞬間に髪の毛を乱されたので部屋に戻った。

日曜日は一日一食と乞食もびっくりの食生活を送っている。

健康診断では相変わらず身長は伸びず、視力が低下、体重は……と言った結果だった。

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今日はといえば『米津玄師』さんにハマった。

歌声や曲もだけど、一番は人柄。上背もあり、人と喋ることが苦手で多才の持ち主ときた。

芸の道によって賢し、という言葉があるが、米津さんのインタビューなんかを見てるとピッタリだと思う。

10年に一度とはよく言ったものだ。こまっしゃくれているが「メトロノーム」が一番好き。

僕が惹かれるー好意を除いたー人間というのは男であれ女であれ決まっていて、芸が細かく、独自の価値観・世界観を持っている人間だ。あとは一目惚れ、この三択に尽きる。

一番好きとなると野田洋次郎になるのだが、この人と語りたいと思う人は作家の若竹七海である。

 

軽く僕の現状を説明すると、今は小説(?)と記事を書いて生きるフリーライターを生業としている。

学生時代の僕を知っている人たちからしてみれば寝耳に水の話だとは思うが、僕はこれでも本は読むし、中・高の6年間、時間を見つけてはイラスト(?)や漫画(???)を描いては、小説(駄文)を執筆していた。

試験期間中もずっと作業に明け暮れていたので、赤点祭りだったのはこれらを敢行したためである。

ゲームも夜通しした。正直な話、高校2年生の後半からは家で引きこもって物語を綴りたい、と両親に懇願して一蹴された痛い過去も経験済みである。

誰にでも秘め事はあるもの。僕が夢を打ち明けることが出来た人は、たった一人しかいませんでした。

広島で悩み抱えては足踏みをし、現実逃避と自堕落、放蕩を繰り返した頃よりも充実した、何不自由ない生活を東京で送っている、と思いたい。貯金もある。そう思えば少しだけ気は楽になるが、まだ広島でやり残したことがあるようで落ち着かない時もある。

脳漿を絞って案を出し、自分が思うもう一つの人生を文章で描写する瞬間は無上の喜び。

目標持ってやってるけど、立ち止まることも多々ある。

色々とすることがあるので、今日はこのぐらいに。

 

ーLOSER